小樽市ボランティア・市民活動センター

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〜災害 Q&A 32〜

○第1章 震災の経験
7. 避難所生活

Q32.避難所での情報伝達に関して、どのような問題がありましたか?

A.非難されている方の名簿ができるまで誰がどこにいるのかわからないのですが、人の出入りが多いため、毎日、名簿作成作業に忙殺されていました。

 停電のため放送設備が使えないので、避難者への伝達に時間がかかりました。聴覚障がいのある人には、手話通訳や筆談が必要になるときもありました。情報掲示板を設置し、全員が同じ情報を共有できる仕組み作りに力を注いでいきました。

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