小樽市ボランティア・市民活動センター

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〜災害Q&A 47〜

○第2章 市民のきずな
11. 要援護者

Q47.いざというときに要援護者自身が助かるためにはどうすればいいですか?

A.まず、要援護者自身の積極的な対応、情報発信が求められます。情報発信は日ごろからのコミュニケーション構築に不可欠です。地域とのコミュニケーションを築く上で行事への積極的な参加が、いざというときに力を発揮します。また、日ごろからの行政との連携も大事な要素といえるでしょう。


《体験》
 「地震で家を飛び出したとき、近所の人が大きな声で私たちの名前を呼んで下さったのです。その声に大きな勇気を与えられました。」(視覚障がいのある人)

 「日ごろは一人歩きができている道も、道路が陥没していたり倒れた家のがれきでふさがっていたりして、今まで頭の中で覚えていた建物の場所などの記憶が役立ちませんでした。」(視覚障がいのある人)

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